上部消化管検査

上部消化管内視鏡検査とは、内視鏡を経口的に挿入し、食道・十二指腸の粘膜を肉眼的に観察する検査です。内視鏡の進歩により消化管検査の主流となっており、肉眼的な観察のほか写真撮影や、必要時は粘膜の生検・組織診をすることも可能であり、ポリープの切除、早期癌の粘膜切除も行うことができます。

胃部X線検査(デジタル検査)

午前・午後ともに対応しております。

内視鏡検査

一般的に胃カメラと呼ばれている検査で、胃癌や胃潰瘍十二指腸潰瘍など治療が必要な病気を見つけることに優れています。検査自体のつらさでもよく知られています。つらさの原因は嘔吐反射によるもので、カメラを入れる瞬間と入っている間が「おえー」となるわけです。患者さんに少しでも楽に検査を受けていただけるように、看護師による介助と積極的な声かけ、検査の様子を患者さんにもモニター画面を通じて見てもらうなどさまざまな工夫をしております。

※内視鏡検査(経口又は経鼻)は、外部の委託医療機関での検査となる場合もございます。

※内視鏡検査は完全予約制となっております。混雑しますので、お早めにお電話(03-3643-0077)にてお問い合わせください。